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人生初ゴルフ 〜ワークマンと共に名門コースへ〜

つい先日、ゴルフデビューを果たした。
誘ってくれたのは、以前からお世話になっている知り合いの社長。
「まだやったことないの? 一回くらいやっとけよ!」
そんな半ば強引な熱意に押され、**茨城・笠間市にある名門「富士カントリークラブ」**に行くことが決まった。

ちなみに、これまでのゴルフ経験は打ちっぱなし3回のみ。
ルールもマナーもクラブの握り方すらあやしい、完全なる初心者である。


ゴルフクラブはゼビオで29,800円

何はともあれ道具が必要だ、ということでゼビオへ直行。
店員さんに「初心者です」と告げると、セット売りのクラブを紹介された。
税込29,800円。財布には優しい。

問題は服装だった。
ゴルフ用のウェアって高い。上下合わせて3万円…出せるか!

というわけで、社長に「作業着でいいっすか?」と聞いたら、
秒で「ダメだよ(笑)」と断られる。
うすうす感じてはいたが、やはり**ゴルフには独特の“世界”**があるらしい。


ワークマン、ありがとう

困った時の味方、ワークマン
ゴルフっぽいポロシャツが2000円。ズボンも2000円。
合計4000円で“なんとなくゴルフっぽい人間”が完成した。
今やワークマンはサラリーマンの正装と言ってもいい。

正直、心はそんなにワクワクしていなかった。
でも、**「新しいことに挑戦する姿勢」**だけは忘れちゃいけない。
そんな想いでクラブを手に取った。


ゴルフって、難しい

ゴルフバッグに名前を書くという謎ルールから、すでに頭が混乱していた。
(マジで知らなかった。誰か教えて…)

スタート前にクラブをカートに積んでもらい、いよいよプレー開始。

午前中の9ホールを終えた時のスコアは82
…良いのか悪いのかすらわからないが、とりあえず真っすぐ飛ばす努力と、周囲に迷惑をかけない努力だけはした。

涼しい気候だったこともあって、自然の中を歩くのは気持ちよかった。
カートの移動も楽しい。
意外と「スポーツ」というより大人の遠足という感じがした。


昼食で“貴族の幻想”に浸る

昼食はクラブハウスで。
ここでひとつの事件が起きる。

メニューに値段が書いていない。

「おお…これは“貴族の世界”…?」
「昼食が無料なのか?!」
と一瞬だけ浮かれるも、あとでしっかりプレー代に含まれていることを知り、静かに敗北した。

でも、食事はおいしかった。
少なくともワークマン姿の自分にも、味は平等だった。


午後は体力ゼロ → カート運転手に転身

午後のラウンドは…もう、体力が残っていなかった。
最初の数ホールは頑張って打ってみたけれど、力が入らず、狙ったところには飛ばない。
というわけで、途中からはカートの運転手専門にシフト。

社長とその社員さんはとてもタフだった。
ゴルフを本気で楽しんでいる姿に、少し羨ましさすら感じた。

自分もいつか、あんな風にゴルフを愛せる日がくるのだろうか…
それはまだ先の話だ。


ゴルフのあとのお風呂、最高

全ホールをまわり終えた後は、お風呂へ直行。
ゴルフのあとの風呂って、こんなに気持ちいいんだなと感動。
汗と疲れを流して、体がふっと軽くなった。

初めてのゴルフ体験は、スコアこそ残せなかったけど、「自分なりに頑張った」という満足感は残った。


最後にひとこと

昼食とお風呂は最高だった。
(そこかよ、と思うかもしれないが本音だ)

だけど、少しずつでも上手になっていこうと思っている。
自分の不器用な挑戦も、笑って見守ってくれる社長たちのような存在がいるのはありがたいことだ。

ゴルフって、なんか不思議なスポーツだ。
またひとつ、大人の世界をのぞいた気がした。

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この記事を書いた人

石川信孝
茨城で建設会社を経営しています
工具はマイナスドライバー1本しか持っていません

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