2025年7月– date –
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起業物語
起業物語Re45 起業・経営編
仲間内での起業はうまくいかない——それでも信じたくなかった 「仲間内で起業するな、必ずうまくいかない」 起業を志した当初、複数の先輩経営者から口を揃えてそう言われた。だけど当時の自分には、その言葉が現実味を帯びて感じられなかった。気心の知れ... -
起業物語
起業物語Re44 起業・経営編
崩れゆく信頼と、燃え尽きる希望の先で 前回お伝えした通り、融資の保証人としてあてにしていた前顧問税理士との連絡が取れなくなり、派遣会社として免許を取得する道は完全に閉ざされた。 それでも、立ち止まるわけにはいかなかった。 会社はすでに登記し... -
起業物語
起業物語Re43 起業・経営編
はしごを外された春 〜創業初期の挫折〜 起業を決意し、仲間とともに会社の立ち上げ準備を進めていた春のある日。 事業計画を練り、クライアント候補へ挨拶に回り、資材の調達やテナントの契約も済ませた。事務所のネットや電話の回線も無事に開通し、自作... -
日々の出来事
知り合いからの相談
「大学を辞めたい」という相談に、自分が伝えたこと 最近、知り合いからこんな相談を受けた。 「息子が大学を辞めたがっているんだけど、どうしたらいいかな…」 詳しく話を聞くと、彼の息子さんは高校時代からの友人4人と同じ大学に進学したそうだ。ところ... -
起業物語
起業物語Re42 起業・経営編
「会社をつくるということ」 29歳の春、自分は会社を退職し、無職になった。だけど心の中は、不安よりも「これから何かが始まる」という高揚感で満ちていた。 あの税理士さんからの一本の電話。「お前ならできるよ」あの言葉が、自分の背中を押した。 そし... -
起業物語
起業物語Re41 起業・経営編
沼の入口 前の派遣会社から合わせて、7年。がむしゃらに走り続けたその日々に、自分は一つの区切りをつけた。 思い返せば、ほんとうに無我夢中だった。若さゆえに、勢いで乗り越えてきた部分も多いし、無知ゆえの失敗も山ほどした。多くの人に迷惑をかけて... -
起業物語
起業物語Re40 社会人編
「29歳、春の決断」 29歳の春。自分は、会社を退職するという選択をした。 あれだけ情熱を注いで築き上げた場所。ゼロから立ち上げ、2年で黒字化し、社員も15人を超えるまでに成長させた会社だった。なのに、自分はその場所を去ることにした。 若さゆえの... -
起業物語
起業物語Re39 社会人編
誓約書と退職届 自分には――ひとつだけ、どうしても譲れない信念があった。それは「部下を守ること」。ましてや、それが立場の弱い女性社員であればなおさらだった。 社長からの“現実的”すぎる判断。No2をかばい、売上を優先し、「パンツの中に手を突っ込ま... -
起業物語
起業物語Re38 社会人編
その判断は誰のためのものなのか 自分が出張から戻って間もなく、セクハラの件を社長に正式に報告するべく、時間をもらうことにした。会社として絶対に見過ごしてはならない出来事だったし、事業部長としての責任でもあった。 だが、打ち合わせの場所はな... -
起業物語
起業物語Re37 社会人編
「守るべきものを見失わないために」 セクハラ被害を受けた女性社員は、それ以来会社に姿を見せなくなった。当然だと思った。心に深い傷を負ったまま、同じ職場で働けるわけがない。自分にできることは、そっと寄り添うことだけだった。 3週間後、「退職し...
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