oasistech– Author –
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起業物語
起業物語Re35 社会人編
右腕の裏切り 派遣会社を立ち上げてから、約1年が経ったころのことだった。 当時の自分は、150店舗のヒアリングや派遣スタッフの選定、社内メンバーの教育などに追われながらも、少しずつ手応えを感じはじめていた。 そんなタイミングで、某大手スーパー... -
起業物語
起業物語Re34 社会人編
理想のチームと、見えなかった落とし穴 新しい会社は、スタートから好調だった。 とにかくやることは山積みだったが、「理想の派遣会社を創る」という目的のもと、すべてが前向きに見えていた。 まずは、150店舗すべてに足を運び、徹底的にヒアリングを行... -
起業物語
起業物語Re33 社会人編
プロジェクト立ち上げ 役員プレゼンを終えてから、1ヶ月。結果を待つ日々というのは、想像以上に神経をすり減らす。不安、期待、諦め、希望……いろんな感情がごちゃ混ぜになり、毎朝、携帯の通知に一喜一憂する。 そしてある日、その電話は突然やってきた。... -
起業物語
起業物語Re32 社会人編
クッパ城でのプレゼン 人前に立つことが怖いと感じたことは、これまで一度もなかった。体育会系のバスケ部で鍛えられたメンタル、居酒屋やスーパーで磨いた接客力、そしてなにより、師匠の“串の洗礼”によって培われた図太さがあった。 だが、あの日ばかり... -
起業物語
起業物語Re31 社会人編
再提案への執念と、仲間の力 「素晴らしい提案なのですが…今回は、保留とさせていただけませんか?」 それは、1週間の沈黙を破って届いた一本の電話だった。 先日、全身全霊をかけて提出した「派遣会社をつくっちゃえ」という提案書。中身に手応えはあった... -
起業物語
起業物語Re30 社会人編
転機と、人生を変える一本の提案書 順風満帆──まさに、そんな言葉がぴったりだった。 派遣会社での仕事は多忙を極めていたが、部下にも恵まれ、クライアントからの評価も高く、やりがいに満ちていた。充実という言葉を全身で感じながら、日々を走り抜けて... -
起業物語
起業物語Re29 社会人編
主任になった日と、はじめての部下たち 派遣会社での自分の受け持つ部門は、勢いそのままに急成長を遂げていた。 当時、スーパーに特化した人材派遣会社はほとんど存在せず、派遣といえば工場か、事務職が主流だった。そんな中、自分は毎日のように現場に... -
起業物語
起業物語Re28 社会人編
靴下は黒 半年間、スーパーでエプロン姿で働いていた自分が、ついにスーツ姿に変貌を遂げた。派遣会社の正社員という肩書を得たのだ。 それまで就職活動も社会人経験も一切なかった自分にとって、すべてが未知の世界だった。 まず驚いたのが「靴下は黒かグ... -
起業物語
起業物語Re27 社会人編
引っ張りだこの派遣スタッフから、正社員への道 ファミレスでのアルバイトと、派遣でのレジ打ちの仕事を並行して続けていたある日。派遣会社を通じて、スーパーの精肉部門から新たな依頼がきた。 「レジで働いている石川さん、うちにも来てくれませんか?... -
起業物語
起業物語Re26 社会人編
社会人編:レジ打ちからはじまった社会人生活 大学を卒業したものの、自分には“社会人”という実感がなかった。 就職活動は一切しなかった。これまでの人生でも“就活”というものを一度も経験したことがない。理由は単純で、卒業後もそのままファミレスでア...