2025年– date –
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起業物語
起業物語Re43 起業・経営編
はしごを外された春 〜創業初期の挫折〜 起業を決意し、仲間とともに会社の立ち上げ準備を進めていた春のある日。 事業計画を練り、クライアント候補へ挨拶に回り、資材の調達やテナントの契約も済ませた。事務所のネットや電話の回線も無事に開通し、自作... -
日々の出来事
知り合いからの相談
「大学を辞めたい」という相談に、自分が伝えたこと 最近、知り合いからこんな相談を受けた。 「息子が大学を辞めたがっているんだけど、どうしたらいいかな…」 詳しく話を聞くと、彼の息子さんは高校時代からの友人4人と同じ大学に進学したそうだ。ところ... -
起業物語
起業物語Re42 起業・経営編
「会社をつくるということ」 29歳の春、自分は会社を退職し、無職になった。だけど心の中は、不安よりも「これから何かが始まる」という高揚感で満ちていた。 あの税理士さんからの一本の電話。「お前ならできるよ」あの言葉が、自分の背中を押した。 そし... -
起業物語
起業物語Re41 起業・経営編
沼の入口 前の派遣会社から合わせて、7年。がむしゃらに走り続けたその日々に、自分は一つの区切りをつけた。 思い返せば、ほんとうに無我夢中だった。若さゆえに、勢いで乗り越えてきた部分も多いし、無知ゆえの失敗も山ほどした。多くの人に迷惑をかけて... -
起業物語
起業物語Re40 社会人編
「29歳、春の決断」 29歳の春。自分は、会社を退職するという選択をした。 あれだけ情熱を注いで築き上げた場所。ゼロから立ち上げ、2年で黒字化し、社員も15人を超えるまでに成長させた会社だった。なのに、自分はその場所を去ることにした。 若さゆえの... -
起業物語
起業物語Re39 社会人編
誓約書と退職届 自分には――ひとつだけ、どうしても譲れない信念があった。それは「部下を守ること」。ましてや、それが立場の弱い女性社員であればなおさらだった。 社長からの“現実的”すぎる判断。No2をかばい、売上を優先し、「パンツの中に手を突っ込ま... -
起業物語
起業物語Re38 社会人編
その判断は誰のためのものなのか 自分が出張から戻って間もなく、セクハラの件を社長に正式に報告するべく、時間をもらうことにした。会社として絶対に見過ごしてはならない出来事だったし、事業部長としての責任でもあった。 だが、打ち合わせの場所はな... -
起業物語
起業物語Re37 社会人編
「守るべきものを見失わないために」 セクハラ被害を受けた女性社員は、それ以来会社に姿を見せなくなった。当然だと思った。心に深い傷を負ったまま、同じ職場で働けるわけがない。自分にできることは、そっと寄り添うことだけだった。 3週間後、「退職し... -
起業物語
起業物語Re36 社会人編
セクハラの内容 セクハラの内容はこうだった自分が出張で不在にしていたときに起きた出来事だった。会社に残って遅くまで働いていたNo.2の男性社員と、もう一人、新入社員として入ってきたばかりの若い女性社員。日頃から頑張り屋で、周囲からも信頼されて... -
起業物語
起業物語Re35 社会人編
右腕の裏切り 派遣会社を立ち上げてから、約1年が経ったころのことだった。 当時の自分は、150店舗のヒアリングや派遣スタッフの選定、社内メンバーの教育などに追われながらも、少しずつ手応えを感じはじめていた。 そんなタイミングで、某大手スーパー...